メールマガジンの書き方(そして、絶対やってはいけない書き方)
たいていのメルマガは、創業者が人前で独り言を言っていて、購読解除ボタンを罪悪感という形であなたに払わせているだけ。
メルマガは、あなたが本当に所有している唯一のチャネルです。アルゴリズムもなければ、広告オークションもなく、誰があなたを見るかを決めるプラットフォームもいない。だからこそ、人の受信トレイへのその直通回線を、変更履歴とスライドで見つけた名言を投げ込む場所だと思っている人がこれほど多いのは驚きです。
The Full Truth
on ある創業者の毎週の「ビルディング・イン・パブリック」メルマガ
件名は「今週は大きな週!!」で、その「大きなこと」は、誰もクリックしないボタンを作り直したことだった。
- 01
件名は気分であって、開く理由になっていない
Critical「今週は大きな週!!」は興奮を約束して、ボタンの作り直しを届ける。件名は契約です。実際の見返りを名指ししましょう。たとえば「登録項目を6個から2個に削減(何が壊れたかも公開)」のように。そうすれば、開いたことが罰ではなく報酬になります。
- 02
すべてが「私たち」で、何ひとつ物語になっていない
Notable11の文が「〜できて嬉しいです」や「〜に取り組んできました」で始まっている。読者はあなたの興奮を感じず、言いつけられた気分になる。あなたの社内スプリントボードではなく、相手にとって何が変わったか、あるいは変更の裏にある泥臭い決断から始めましょう。
- 03
本当のニュースが事務連絡の下に埋もれている
Critical唯一本当に面白い一行(大口顧客を失い、その理由を学んだ)が、数字の山の下、5段落目に埋もれている。傷から始めましょう。バーで友人に本当に話すような一言で始めるのです。
みなさん、素敵な一週間をお過ごしですか!私たちが作ってきたものについて、いくつか大きな更新を共有できて超ワクワクしています。ここ数週間、社内は大忙しで、みなさんに全部お伝えするのが待ちきれません!
火曜日に、いちばん大きな顧客を失いました。先方が送ってきた実際のメールと、それがオンボーディングについて教えてくれた3つのこと(1年前に誰かに言ってほしかった)を共有します。
近日中の、もっとワクワクする更新をお楽しみに。いつも通り、この旅にご一緒いただきありがとうございます!
来週:出すのが怖くてたまらない価格改定と、それでもやる理由。返信して、これまでで一番くだらない理由でサブスクを解約した話を教えてください。集めています。
- 1すべての件名を、具体的な見返りのある具体的な約束に書き直し、そのうえで「更新」「お知らせ」や号数を含むものはすべて削除する。
- 2前号の中で、友人に本当に声に出して言うであろう一文を見つけ、それを新しい最初の一行にする。
- 31配信につきアイデアは1つを徹底する。3つあるなら、それは1つの詰め込みメルマガではなく、3本のメルマガです。
- 4毎号の最後に本物の返信のきっかけを置き、返信してきた人全員に答える。そうすればリストは一方的な配信ではなく会話になる。
That was a stranger's email newsletter. Drop yours, I will go just as hard.
One coffee, from €2,99. No mercy.
良いメルマガは、賢い友人が「自分だけにとどめておけなかった」と転送してくる感覚。悪いメルマガは、宿題のような感覚。その差はめったに文章の才能ではありません。相手の時間を求める前に、読者の時間を尊重したかどうかです。自分がどちらを送っているか、わかっているつもりですか。
- 01あいさつではなく、手持ちの中でいちばん面白い一文で始める。最初の一行が勝負のすべて。プレビューに表示されるのはそこだから。
- 021回の配信につきアイデアは1つ、それをきちんと展開する。鋭い一案は、浅いリンク5本に毎回勝ちます。
- 03頭の中で、本当に知っている特定の一人に、名前を呼んで書く。委員会みたいな声が一瞬で消えます。
- 04まず役に立つことで、行動喚起を勝ち取る。1回お願いする前に、3回与えること。
- 05最後の段落を削る。たいていそれは、話を終えたくないあなた自身で、読者は2段落前にもう気づいています。
- 毎号を「素敵な一週間をお過ごしですか!」で始めること。読者に何も伝えず、いちばん貴重な一行を燃やしている。
- 「メルマガ #47」のような件名。読者が数えていたかのように、気にしているかのように、第46号を覚えているかのように。
- 誰も頼んでいない機能の1,400語と、本当に大事なことへの埋もれたリンク1本でできた「ちょっとしたお知らせ」。
- ブログ記事をそのままメールに使い回す。結果、メールは上に「続きを読む」ボタンをホチキスで留めただけの罪悪感装置になる。
- 「お楽しみに、もっとワクワクする更新がありますよ!」で締める。守る計画もないのに支えにしている約束。