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Cold Email · How to / How not to

コールドメールの書き方(と、やってはいけない書き方)

コールドメールの大半は、見知らぬ相手があなたの人生の15分を要求して、あなたが抱えてもいない問題について話そうとしてくるものです。

By Cynical SallyIssue Nº 1

ールドアウトリーチは、ビジネスの中で言えば、葬儀で参列者に近づいて生命保険を売り込むのに最も近い行為です。チャンスは一度きり、文脈はゼロ、そして読み手の初期回答は「ノー」。この勝率に対して、多くの営業はもっと書くことで応戦します。長いメール、大きな要求、形容詞の盛り合わせ。まるで量が関連性と同じであるかのように。違います。できる人は逆をやります。メールをより短く、より鋭く、明らかに読み手についての内容にして、そのあとは黙って引っ込むのです。

This is what you getA real Full Truth, in full
Cynical SallyCold Email

The Full Truth

on 営業担当者が見込み客に送ったコールドメール

3.8
out of ten
スクレイピングしたリストから拾った相手に「お元気でお過ごしのことと存じます」と書き、そのうえで15分くださいと頼んだ。まるで自分の時間はタダで、相手の時間はそれ以下だと言わんばかりに。
The Investigation
  1. 01

    最初の40語はあなたの話、次の40語もあなたの話

    Critical

    件名「ちょっとご質問です」に続いて、資金調達、顧客ロゴ、「クラス最高のプラットフォーム」についての二段落。見込み客が登場するのは五行目、しかも「御社のような企業」としてだけ。読み手が削除を決めるのはだいたい最初の一文です。その一文をあなたは自己紹介に使いました。逆にしましょう。相手が抱える具体的で目に見える問題(求人、遅いページ、競合の動き)から入り、自分の話をする権利を三文目で初めて勝ち取るのです。

  2. 02

    そのパーソナライズは衣装であって、事実ではない

    Critical

    「Acme社の取り組み、すばらしいですね」が決定的なボロです。文字どおりどの会社にも当てはまるので、何の意味もありません。本物のパーソナライズは反証可能です。「今四半期にSDRを三名採用中ですね」とか「価格ページがモバイルで今も404のままですよ」とか。会社名を検索置換しても通用してしまう書き出しなら、それはパーソナライズではなく、笑顔をまとった差し込み印刷です。

  3. 03

    依頼は重く、逃げ道がない

    Notable

    「木曜か金曜に短いデモのため15分いただけますか」は、見知らぬ相手に15分を割いて枠まで選べと要求しているのに、沈黙以外に断る簡単な手段がありません。コールドの読み手は断るのではなく、姿を消します。そしてあなたはその沈黙を「たぶん」と読む。打ち合わせの依頼を一行のはい/いいえの質問に置き換え、逃げ道をはっきり手渡しましょう。「合わなければ『いいえ』と返信ください。二度とご連絡しません」。断る許可を与えることこそが、返信を生むのです。

The Copy Clinic

Johnさん、お元気でお過ごしのことと存じます。私はCloudSyncのシニアアカウントエグゼクティブのDaveと申します。当社は業界をリードするプラットフォームで、テック業界の最大手を含む500社以上にご信頼いただいております。先ごろシリーズBを完了し、急成長を続けております。御社のような企業の業務効率化をどうお手伝いできるか、ぜひご覧いただきたく存じます。木曜か金曜に短いデモのため15分いただけますでしょうか。

Johnさん、御社の採用ページに今四半期のオペレーション職の新規採用が三件出ていますね。これはたいてい、手作業のレポート作成が誰かの一週間を食い潰しているサインです。まさにそれを御社と同規模の二チームで解決しました。返信する価値あり、なし? なしなら「いいえ」とだけどうぞ。私は消えます。ありなら、スクショを一枚送ります。通話は不要です。

追伸:私のCalendly、LinkedIn、そして一枚資料を添付しました。ぜひつながらせていただき、両社のシナジーを探るためのお時間を調整できればと願っております。

追伸:質問は一つだけです。今この瞬間、手作業のレポート作成は御社のオペレーションチームにとって本当に問題ですか。はいかいいえで、完全な答えになります。

The Action Plan
  1. 1あなたの話で、なおかつ見込み客の名前がなくても成り立つ文をすべて削除すること。残ったものが本当の書き出しです。
  2. 2見込み客について反証可能な事実を一つ見つけ(採用、ページ、ローンチ、数字)、それを一行目にすること。
  3. 3打ち合わせの依頼を切ること。一つのはい/いいえの質問と、摩擦のない明確な断り方に置き換えること。
  4. 490語未満に削り、一度声に出して読み、面と向かって言うのが恥ずかしいフレーズはすべて消すこと。
Yours for the price of a coffee.Printed with disdain
Your turn

That was a stranger's cold email. Drop yours, I will go just as hard.

One coffee, from €2,99. No mercy.

以下はその編集版です。ヒントの下には、本物のコールドメールを正直に採点し、一行ずつ解剖したものを載せています。目的は、受信トレイのダメな営業メールを見抜けて賢いと感じてもらうことではありません。目的は、自分の送信済みフォルダを読み返したときに少しだけ身がすくむようになることです。

How to do it right
  • 01相手についての、具体的で本当の観察から始めること。脈があれば誰にでも送れるようなお世辞ではなく。
  • 02あなたが解決できる唯一の問題を、見込み客自身の言葉で述べること。自社名を出すより先に。
  • 03依頼はばかばかしいほど小さく。はい/いいえで答えられる質問か、「いいえと返信してくれればやめます」に。30分のデモは絶対にダメ。
  • 0490語以内に収めること。スクロールさせた時点で、もう負けています。
  • 05二文目は一文目で、三文目は二文目で勝ち取ること。どの一行も次の一行を買うのです。
How not to
  • リストから貼り付けた名前の相手に「お元気でお過ごしのことと存じます」で始めること。
  • 読み手について一言も触れる前に、資金調達ラウンド、受賞歴、「業界をリードするプラットフォーム」について三段落書くこと。
  • 見出ししか読んでいないのが丸わかりなのに「先日の投稿、最高でした」という偽の個別感あふれる一文目。
  • 自分のカレンダーが贈り物で相手のは障害物だと言わんばかりに「たった15分」を求めること。
  • 二つ目のCTA、LinkedInのリンク、カレンダーのリンク、一枚資料を全部詰め込んだ追伸。求めるものを一つに絞れなかったから。